大きなチャレンジは
大きな安心から生まれる
私はこれまで言語聴覚士として病院で、教諭として特別支援学校で、そして介護士・子ども意見表明支援員として福祉施設で働いてまいりました。この間、病気や障害のある方や子どもへのサポートが徐々に整ってきたのを感じる一方で、まだまだ支援の行き届かない部分が残っていることも実感しています。
また、より広く市民の生活という視点に立てば、長期にわたる税金と社会保障費の増大による可処分所得の減少と近年の物価上昇により、年々生活が苦しくなっていることは誰もが感じていることではないでしょうか。そしてそのような状況の中では、何かに「チャレンジしてみよう！」という気持ちも生まれにくいように感じます。
このような社会情勢に対して、私は自分の専門とする医療・教育・福祉領域のさらなる充実による生活の安心感こそが、新たにチャレンジする気概を生み出す原動力になるのではないかと考えています。
「大きなチャレンジは大きな安心から生まれる」
このことばを胸に、生まれ育った松江のために全力を尽くします。
渡部 良平
医療・教育・福祉を充実させて、誰もが安心してチャレンジできる松江へ！
「ごちゃまぜ地域福祉」でコンパクトなまちづくり
高齢者・障がい者・子ども等に分かれている縦割り福祉のイメージを取り払い、地域ごとの特色を活かしながら、障害の有無や年齢に関係なく、全ての人々が日常的に関わり合えるまちへ
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高齢者・障がい者・子ども・外国人にとってやさしい観光地であることは、そこに住む人にとってもやさしいまちであると考えます。国際文化観光都市松江を日本一のバリアフリー
中小企業支援
地域経済の担い手となる中小企業と、金融・保証機関、行政等との連携を強化し、経営者保証に依存しない融資制度を推進することにより、新規事業や事業の拡大・承継に積極的にチャレンジできるまちへ
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小中学校給食費・高校生以下医療費、不登校生の支援の充実や、地域の見守り・支え合いを通した子どもの意見表明支援により、家庭の経済環境に左右されずに学び、チャレンジする子どもたちを育むまちへ